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インフルエンザにかかる前に用意しておきたい薬とは

鼻をかんでいる女性

インフルエンザにかかった場合、解熱剤を使用するのは危険です。したがって、解熱剤や鎮痛剤などは用意する必要はありません。
インフルエンザが流行していて、しかも人混みの中に出る必要がある場合、感染は避けられない面がありますから、用意するとしたら、体の抵抗力を上げる漢方薬などが望ましいでしょう。
インフルエンザの特効薬と呼ばれるものは、最近続々と出てきていますが、どれも重篤な副作用の報告があり、安全性が議論されています。インフルエンザにかかっても、暖かくして安静にしれいれば、たいてい1週間後には全快するので、副作用の危険があるのに新薬を利用するのは考えものです。
新薬を使用しても、1日か2日、治りが早くなるだけです。副作用がないならそれでも使用する価値はあるでしょうが、命にかかわるような副作用も報告されています。
そこまでの危険を冒すなら、自分の免疫力を頼りに寝ていたほうがいいという考え方もあるでしょう。
ウィルスに感染したら、自己免疫システムにより、ウィルスは次第に駆逐されていきます。普段から免疫力を高めていることは大事ですが、流行時期になったら漢方薬によって、より滋養強壮を図ることもできます。
感染するのはある程度仕方がないとして、悪化させないために、治りを早くするために、漢方薬を用意しておくのが望ましいでしょう。
漢方薬は、直接ウィルスを攻撃し、死滅させることはありませんが、免疫細胞を活性化させ、ウィルスの駆逐を結果的に促進します。ウィルスだけを見るのではなく、体全体の免疫システムの増強を図るわけです。
インフルエンザウィルスを死滅させるのは本来、免疫細胞の役割ですから、妥当な方法と言えるでしょう。